入院24日目
病は気から
病は気からとは上手くいった言ったものである。その重要な『気』がダークサイドに行ってるので、当然ながら体調が良くない。朝ご飯も食べられなかった。朝の検温36.8°C 下がってきたかな。全く元気がでない。もう昨日の事を引きずってるわけではないけど…。堕ちたところからゆっくり帰ってきてる感じ。嫌な事は考えないと思いながらも考えを巡らせてしまうので、その都度ストップさせる。
ダークサイドに堕ちた
昼からはstar warsのⅢをみた。アナキンくんがダークサイドに堕ちるところ。ダークサイドに堕ちたが故に大切なものを傷つけてしまうところ。入院中の自分と重なるところが沢山あるから、涙が止まらなくなった。出来るだけダークサイドに堕ちないようにしたいところやけど…。
過去に辛い経験をしていると、自分の中にダースシディアスが作られて(辛い経験が多いほどシディアスが強くなり)、唆すのだとおもう。何かニュートラルな事象が起きた時にその都度シディアスくんがひょこっと出てきて、『それはネガティヴな事だよ。』と耳元で囁く感じ。で、何度も何度も囁かれているうちに、考え癖がついてネガティヴな考えしか浮かばなくなり、何が起きてもネガティヴな考えになる。見え方しかり、発言しかり。(このタイミングで決定的な出来事が起こると最悪。ほらシディアスくんのいう通りやん!ってなる。もうまっしぐら)それで完全にダークサイドの世界の人になっちゃうのです。あーあ。(※個人の見解です)
元に戻るには、やいやいゆうシディアスくんを黙らせて、自力で帰ってこなきゃいけないけど(明るい方へ引っ張ってくれる人がいれば嬉しいのですが 笑)、まぁ病人にはシディアスくんを黙らすエネルギーが残ってない。どうしたらいいのかな…。
『忘却』。これが一番良さげ。時間が解決してくれるかな。
彼からの電話
彼さんから電話来たけど、話続かず…こういう時にどうにもテンパるのが癖。みっともないから傷ついた感じを見せたくないし、別に飲みに行くぐらいで責めることは何もないし。だからと言って、楽しかった?って聞きたくもないし。結局『あぁ、はい…』みたいになる。(コミュ障です。)こういう時も明るく朗らかにニコニコ対応できる女性が求められてるんだろうな。わかっちゃいるけどいざこうなると頭が真っ白でテンパるのです。
体調悪化
ダークサイドの力が勝ってて、吐き気が止まらない。こんなに酷い吐き気は久しぶり。明日は痰の検査結果が返ってきて、久しぶりに血液検査がある。入院日ぶりのレントゲンも。病院にいようがいまいがダークサイドに堕ちるのでもはや結果は何でもいいけど…。ほら!ダークサイド!もう何も考えたくない。不安定で仕方がないからもうこれはお薬コースである。この薬を一息に飲みほそう〜♪(錠剤です)