いつのまにか結核闘病日記

アラサー女子の日々の記録を書くつもりがいつの間にか結核闘病日記に。

喜ばれる入院のお見舞い品ランキングベスト6

お見舞い品いろいろ

いつかは記事にしたかったランキング。あと1か月で結核後2年半になりますが、遅ればせながら書きたいと思います。あくまでも私が嬉しかったものになりますが…笑 誰かのお役に立てると嬉しいです。ちなみに私は30代女性です。

第6位 ゲーム

ニンテンドーDSを持ってきてもらいました。ただ最近はスマホで色々なゲームができるので、人によってはどうだろう…?あと、DSですがタッチペンでパチパチタップする音が消灯後は意外とよく聞こえてなかなか使いづらかったかも。でも懐かしいゲームはやっていてあっという間に時間が経った気がします。

第5位 ハンドクリーム、アロマオイル

病院って、独特の香りがするんです。病院臭。その匂いを嗅ぐと余計自分が病気だという気がするんですよね。あとその他諸々の匂い。薬とか、消毒の匂いとか。お見舞いでもらったロクシタンのハンドクリームとアロマオイルに救われました。リラックスできるし、何と言っても気分転換になる。結核の場合ですが薬の副作用で皮膚が硬くなってしまうのでハンドクリームは重宝しました。ハンドクリームはさっぱりシトラス系?の香り(ヴァーベナ)。アロマオイルライラックの香り。小さいハンカチに染み込ませて枕元において癒されていました。

第4位 本、雑誌、DVD

本、雑誌などは病院に置いてあるものがすごく偏っていて…薄汚れたりしていたので持ってきてもらえてありがたかったです。なんと言っても隔離されているので、新しい情報が得られるのは嬉しい。短編のギャグ漫画は沢山笑えました。DVDは私はSTAR WARSが好きだったので、全巻当時の彼氏(今の夫)に持ってきてもらいました。病院生活は気持ち的にダークサイドに堕ちることも多々あったのですが、アナキンと一緒にダークサイドに堕ちていました 笑 あと趣味の宝塚のDVDを見たらあまりにも夢の世界で号泣しました。でもやっぱり好きなものを見ると元気が湧いてくるし、パワーをもらえたというか、映像の力は大きいなと感じました。

第3位 アルバム

愛猫の写真アルバムを家族が作ってくれました。隔離生活になると大好きなペットとも離れ離れになるのですが、愛猫のいろんな表情を収めた写真を見て何度も泣きました。お腹出して寝ているところ、不機嫌なところ、舌出して間抜けな顔をしているところ、甘えているところ、そして表紙はかわいいかわいい表情。常にアルバムを枕元において、常に近くに感じられて幸せでした。とても心がこもっていて嬉しかったお見舞い品です。

第2位 花

王道の花。やはり病院は必要最低限のものしかないので少し寂しい。それを彩るのがベッドサイドのお花でした。視界に入ると気分が明るくなり、添えられたメッセージに元気付けられました。ただ、私の隔離病棟では生花は禁止だったのでプリザーブドフラワーで。お隣の患者様は大きな大きな生花が送られてきたけれど病室には持ち込めなかったらしくナースステーション?か別のところで保管されていたみたいです。(隔離されてるから詳細は不明)

第1位 食べもの

花より団子…私だけなのか!?食べ物がとても嬉しかったです。病院食があまりにも…だったので、俗世の食べ物が(←言い方)美味しすぎる!具体的には、白米に合う美味しい昆布、ふりかけ、ジュース、手作りケーキ、豚まん、たこ焼き、果物、いい香りの紅茶!シュークリーム!あとお隣さんがモモの缶詰食べてたのが羨ましすぎた!食べ物は人を幸せにしますね。(食事制限がある場合もあるのでその辺りは要確認かもです。私は食べたけど!笑)

 

以上、実際に入院を経験した立場から、もらって嬉しかったお見舞い品ランキングでした!どなたかのご参考になれば幸いです。