入院15日目
咳の変化
眠りが浅い。夜中何度も目が覚める。今朝はまた一段といいお天気。隔離されているものからみれば嫌がらせレベル。恐怖のゴールデンウィークの始まりである。朝の検温は36.4℃ 完全に平熱である。わたしの中の結核菌は死んだのか?だから、こんなに湿った咳がでるのか?
病名を伝えられない
近いうちに遊ぶというざっくりした約束をしていた友達に、入院中の旨を伝えた。あれ程仲良い友人なのに、病名を言えなかった。この病気に誰よりも偏見を持っているのは自分かもしれない。半年の服用が終わったら、みんなと会うことにしよう。副作用で顔とかが変わってないと良いけど… 調べてみたらこんなに長期入院する病気はあまりないようだ。癌よりも長いなんて…医療保険に入っていなかったことが悔やまれる。
薬の副作用による肌の硬化
最近保湿をいくらしても顔の皮膚が固くなってしまう。この皮膚に化粧とかできるのかしら…熱が下がってからは復帰後の心配が頭を駆け巡る。
ゴールデンウィークの悲劇
たった今驚くべき話…祝祭日はお風呂が無いそうだ…タダでさえ週3回なのに…ゴールデンウィークますます最悪だ…シャワーで済ますほかない…
一番嬉しい対応
夕方は彼さんが来てくれた💕来る前は情緒不安定になりかけていたが、話すといつもの感じでやっぱり癒される。結核患者にとって1番嬉しいのは、入院前と全く変わらず接してくれる事だ。わたしだったら構えちゃうけど…Dr.だから色々分かってるのかな。偏見がない。ジュースとパンとスターウォーズのDVD持ってきてくれた!嬉しすぎる*\(^o^)/*感謝でいっぱい!彼が来ると、1日がパッと色づく。不思議!